ん?また誰か来たのかなぁ。 「俺が開けてくるよ」 佐田先生はそう言って、立ち上がり、ドアの方へ行った。 「お願いしまーす」 めんどくさいからいっか。 あたしはヒヨコ色のちゃぶ台の上にあるアーモンドチョコを一つ取り食べた。 「どちらさまですかー」 ドアが開いて、 「えっ」 現れたのは淨弥だった。 「あっ、淨弥かぁ。どうしたの?」 「……なんで先生はここに居るんですか」 淨弥は冷たい目で、佐田先生を睨んでいた。