「……だったら……、そんな態度、…取らないでよ……」 「……え…?」 「あたしが好きみたいな態度!取らないでよっ!!」 「……椎……」 「もう…、傷つけないでよ……」 椎はそう言って、手の甲で涙を拭き、屋上を去ろうとした。 「待って!!」 行かないで 椎の手首を掴み、体をこっちに向けさせた。 「…俺の話を聞け……」 一人で突っ走るな 俺の気持ちも考えないで……