男子校は危機百発ッ!☆→イケメン男子と恋しよう←☆




「とにかく、早くホームルームを終わらせたらどうですか?」


淨弥は頭をかしげながら先生に言った。




「……くすっ。そうですね。

早く終わらせなきゃ、翌日ヒロに呪い殺されそうなので、これでHRを終わりにします」



え?
宇津井に、呪い殺されそう……?




宇津井の方を見ると、

「!!」


周りに黒いオーラが漂っていて、佐田先生を睨みつけていた。



ぬっっ。
こわぇ……。




「起立」


委員長の声を聞いて、みんな立ち上がった。



「さようなら」


「「「さよなら~~」」」