男子校は危機百発ッ!☆→イケメン男子と恋しよう←☆





……椎は本当馬鹿だ。
そんなこと言ったら、クラスの男がまた狙い始めるだろうが。




「えっ!?居ないの!?」


……ほらな。

唯抖が目をキラキラさせながら椎に聞いた。




「居ないってば」


椎は口を尖らせながら言う。





……椎は、もう、俺のこと、


――好きじゃないのか?




俺は……。
俺は…………。





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*淨弥side*終わり
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