男子校は危機百発ッ!☆→イケメン男子と恋しよう←☆




「椎榎ちゃん、ヒロと淨弥、どっちが本命?」



………えっ?



「そ、それはっ…」



あたしがもじもじしてると、

「もしかして本命って………」

靖杜はニコッと笑って、


「……俺っ?!」

自分を指差した。



「んな訳あるかっ!!」

靖杜が本命な訳ないじゃんっ!!



「そ・ん・な・ぁ〜…!椎榎ちゃんひどい…。少しくらい期待持たせてもいいじゃんっ……」


靖杜はしくしくと泣く真似をした。



「ご、ごめんっ」

んー…。そんなこと言われても……。泣



「アハハ♪んもー慌てる椎榎ちゃんもかっわいい☆」

「きゃっ!」

靖杜はあたしを自分の胸の中に押し付けた。



そして急に、
甘い声で

こう言ってきた。





「……ゲームをしよっか」