男子校は危機百発ッ!☆→イケメン男子と恋しよう←☆




だが………


「どうせくだらないことだろ」


「んだと…?」


靖杜は見事に無視された。



なんとかしなければ…。
このままだと殴り合いになりそう……。




「…あ、あのっ「椎榎、帰るぞ」


あたしが二人に近づくと、宇津井は睨み合いをやめて、あたしの手を掴んだ。



「……強引に手ぇ引っ張ってんじゃねーよ」


「!」


淨弥はそう言って、もう片方の手を優しく取った。



な、んだこれ…。



「なんだ?修羅場か?」
「あの二人って喧嘩かなりつえーんだろ?やべーじゃん」
「なんか面白そー」


いつの間に、廊下に人だかりができて、窓からこっちの様子を見ていた。



「…椎榎の手ぇ、離せよ」