まぁなんだかんだ言って、結構客呼んでんだけどなぁ…。
「ねね!お化け屋敷ってどこでやってんの?」
一人の男があたしに聞いてきた。(恐らく高校生)
結構整った顔してる。
「あ、校舎に入って「よかったら、連れてってよ」
男はニコっと笑い、あたしの手を握ってきた。
「えっあ、あの、あたしチラシ配りっ「俺が連れてってやるからそいつの手離せ」
右から聞こえる声。
淨弥は無表情で男を睨んでいた。
「彼氏?」
男はあたしの手を離し淨弥を見る。
えっ!?
彼氏?!
「か、かれ「そうだけど?」
ドキッ――……
淨弥はあたしの肩を抱いて、
「だから声かけんな」
男にそう言った。
あわわ…
淨弥、まるでナイトみたいじゃん……。



