男子校は危機百発ッ!☆→イケメン男子と恋しよう←☆




「……ほかのことってさぁ…、何?」

「え、あー…」

どうしよう…。
なんて言えばいいんだろう。



「…好きな奴のこと?」

……ドキッ



好きな奴。

……そうだよ。
淨弥君のこと考えてた。


でも、そんなの言える訳ないじゃん。




「…俺と居る時に、他の奴のこと、…考えないで欲しい」



そう言って、ギュッと、あたしを抱きしめる。



……淨弥君は、
やっぱりずるいよね。

そんなこと言われたらあたし、勘違いしちゃうじゃん。


…本当にずるいよ。



こんなにドキドキさせて、こんなに困らせて…。



淨弥君の胸は温か過ぎて、現実かどうかわからなくなってしまうよ。



「……淨弥君…」

あたしはそう言って、もっと触れる為に、淨弥君の胸に顔を埋めた。