男子校は危機百発ッ!☆→イケメン男子と恋しよう←☆




「……ごめんね」

あたしは小さい声で謝る。


綺麗な髪……。


…触ってみたい。

て、てか、
少しぐらいなら、

…いいよね…?



あたしは淨弥君の髪に指を通す。


「…さらさら…」

柔らかい…。


なんのシャンプー使ってるんだろう。


淨弥君の寝顔、すっごく綺麗…。

あたし、すっごいドキドキしてんじゃん。


やっぱり寝てるみたいだ。

「……おやすみ」

あたしは小さい声で言って、部屋を出ることにした。



「……どこ行くの」

「!」


勢いよく後ろに振り返る。



「えっ!?お、おお起きてたの!?」

さっきの姿勢のままで、淨弥君はクスリと笑う。



「…いや、誰かさんが、じーっと見つめるから、起きちゃった」