男子校は危機百発ッ!☆→イケメン男子と恋しよう←☆




「………あれ」

返事がない。


もう寝ちゃったのかなぁ…。


恐る恐るドアを回してみる。


ガチャ


「ありゃ?」

鍵かかってない。



「……ダメじゃん。鍵の閉め忘れ」

あたしはそう言って、部屋を覗いた。



部屋は真っ暗で、カーテンの隙間から入ってきた月光が目立っていた。



淨弥君、ベットの上で寝てる。


近くに行ってもいいのかなあ…。


あたしはできるだけ物音をたてないようにベットに近づく。



「……カッコイイ…」

僅かな月光が、淨弥君の綺麗な顔を照らす。



ベットにそっと、腰をかける。


長い睫毛。
小さく開いてる口。

手に本もっている。



あたしを待ってる間に、本読んで、そのまま寝ちゃったのかなぁ…。