それからおもむろにケータイを取り出し眺めたかと思えば、ふらっと立ち上がり窓際へ。
「敏?」
「安川くん?」
俺と篠原の声がハモる。
「あれ?F女子の生徒がいる…」
ん?
F女子?
その言葉に、気になって俺も窓際へ寄った。
F女子大付属高校…
決して近くはないが、俺には心当たりがある。
俺たちの通うこの高校の制服は、男子は深緑の長ズボンに白いカッターシャツ、女子は緑系チェックのプリーツスカートに白いブラウス、そしてスカートと同じ柄のベスト。
人によってはベージュのカーデを上に着ていたりも。
俊が指差した先、校門の辺りには、確かにF女子の制服を着た女の子がいる。
小豆色の襟の、セーラー服。
胸元には濃いピンクのリボン。
目立つ…
「敏?」
「安川くん?」
俺と篠原の声がハモる。
「あれ?F女子の生徒がいる…」
ん?
F女子?
その言葉に、気になって俺も窓際へ寄った。
F女子大付属高校…
決して近くはないが、俺には心当たりがある。
俺たちの通うこの高校の制服は、男子は深緑の長ズボンに白いカッターシャツ、女子は緑系チェックのプリーツスカートに白いブラウス、そしてスカートと同じ柄のベスト。
人によってはベージュのカーデを上に着ていたりも。
俊が指差した先、校門の辺りには、確かにF女子の制服を着た女の子がいる。
小豆色の襟の、セーラー服。
胸元には濃いピンクのリボン。
目立つ…
