てがみ

何度目になるかわからない…
キスは触れ合うようなものから、唇を重ね合わせたり、舌を絡めあうようなハードなものになっていた。


「どうした?瑠衣…」


アルコールのせいか、ほんのり薄紅になった頬を撫でながら反対の頬にキス。
瑠衣はくすぐったそうに笑って、それから少しうつむいた。


「瑠衣?」


おもむろに、瑠衣は自分の胸元に手を伸ばし、着ていた白いチュニックを脱ぎ始めた。
中にはきらきらパールがかった薄いピンクのキャミソールを着ていたが、内心ドキッとした。

「るっ、瑠衣?!」


「部屋、暑いの」


上目遣いに見つめてくる瑠衣の甘ったるい、誘うような眼差しと、白い肩と、キャミソールの肩紐…
更に、キャミソールの下に着けているであろう下着の肩紐まで見えて。
危うげな理性はもうふっとびそう。


「いやいやいや、クーラー、強くするから、上は着とこうぜ?」