てがみ

戻ってきた瑠衣の手には、さっきより大きな袋。
どうやったらばれないんだろうか?
気になるのにそれより今は飲もうという気になる。


「リョー、結構飲めるんだねぇ~」


食事を終えた瑠衣の手にも、当たり前のように缶チューハイ。


「んー、まぁな」


3缶も飲むと意識がぽやぁっとしてくる。
おもむろに、隣に座っていた瑠衣が、立ち上がった。


「瑠衣?」


「リョー…」


向かい合わせになって、腰掛けている俺の膝にまたがってきた。
俺の肩に手を置いて、目をウルウルさせて。