「おい!朝だぞっ。起きろ。」



「う…うん?。」



そう言われて、いつの間にか寝ていたことに気付いた。



しかも、起こしてくれた人は社長だった。



慌てて、姿勢を整えて起こしてもらったことに礼を言った。



「わっ。あの、寝てしまったみたいで、すみませんでした。そして起こして下さってありがとうございます。」



「あぁ。じゃあ起こした礼に今日の昼飯一緒に食べてくれるよね?」