「お母さん!!」

怒るあたし

「ごめんね!!苺…つい口がすべっちゃって!!てへ!!」

「なにがてへ!!だ!!まっ!もぉいいよ!!いつかばれるし…」
開き直る

「っでお姉ちゃん!!あたしも行っていい??」

「ダメ!!」

「なんで!!」

「ダメたらダメ!!」

「ケチ!!」

「ケチで結構!!」

「うーー!!絶対行ってやる!!」

なんで連れて行かなきゃならないのよ!!

あたしは萌百が
最後に言った言葉を
無視して自分の部屋に戻った