「なにかしら?」 頭に?を浮かべている看護師 「実は…、あそこにいる二人なんですけど…」 俺は、加恋と翔哉を指差した 「あの二人が?」 「極度の方向音痴なもんで…」 「あらあら…残念な事に…」 「ほんと、残念な事に…」 俺は横目で加恋と翔哉見ると、キレ気味で睨んでいる二人 捜査のためだ… 頼む、加恋と翔哉!!