会長に忠告された日から。



…―――数日が過ぎた




あたしは忠告も忘れて



いつも通りに氷と登校する毎日。




『何で氷様と登校するのかしらあの子!』




毎日、耳にする女子の不満の声。




……いつもの事。



そう思い、心の隅に片づける。