『守ってくれないと? 痛い目見るよ?』 会長はクスリっと笑って 裏庭から出て行った。 …痛い目って何だろう? でもそんなのあたし、 知ったこっちゃない。 『愛梨ちゃ―――――ん!』 翔くんの声が聞こえた。 あたしが振り向くと、 真後ろに翔くんが汗だくになって立っていた… かと思うと、 翔くんの隣には氷が居た。