…――――――――――そんなある日。 『ねぇ…大和さん。 お話があるのコッチきて?』 いかにも、イジメっ子! そんなイメージの女が、 あたしを呼びだした。 「何?」 『お話がるって言ってるのよ』 そう言うと。 あたしの制服の襟を引っ張って、 学校の裏庭に連れて行かれた。