『あっれ~? お腹すいたの?』 お腹の音を聞き 楽しそうに言う偽王子。 あたしは顔がドンドン赤くなる…。 「お、お腹なんか空いてない」 『あっそ~? 俺、優しいからアンタの分も作ったけど…』 …えっ…本当っ? そう思って、食卓に座ると。 『嘘。だけど? あれ?騙されちゃった?』 …く、クッソー! 騙された。