『そーんな。 弱い力じゃ…俺の事。 追い出せないよ?』 嫌みな笑顔を見せてくる偽王子。 「あんたね? 人の部屋に入るならノックしなさい」 あたしは偽王子に指を指して言うと 『面倒だから。ヤダ』 「あんたね~」 『説教とかいいから。 夕食、作れ』 ……はっ? 夕食作れっと?