『愛梨、コッチ』 食堂に着くと…。 氷はあたしを見つけて、 手を振ってきた。 「氷と翔も一緒だけど、良い?」 あたしがそう聞くと。 すこしビックリした顔をして… 『えっ?良いんですか?』 そう言って。 嬉しそうな顔をする綾乃の顔が 恋する乙女の顔な気がした。