I love you


「洗い物疲れたー!!」

「疲れないでしょ…」

「花菜は拭きふきしかしてないから
 疲れないんだよ!」

「ふきふきって…
 子供かよ…」

「花菜」

「ん?」

「こっち来て」

「何…」

ゆっくり純の隣に座る

「隣じゃない!
 こっち!」

「ぇ?」

純は大股開いて手招きした

「はやく」

「……。」

「はやく……!!」

恥ずかしい…
でも、嬉しい…笑

ギュ――――

「純…」

「ん?」

「うぅん、何でもない」

「何だそれ!笑」

「あれぇ~?
 拓也~!聡と優奈ちゃんは~?」

理恵ねぇが叫んだ

「ん?聡?優奈?
 あぁ~、多分、部屋かどっか行った」

「あれ…2人で?」

「うん」

「聡ってヤる事やってるよな~
 俺ビビッたし!
 彼女いるじてんで!!」

力弥が言う

「ぇ?何?聡ってもう童貞卒業してるの!?」

渚さんが言った

嘘…
聡が!?

「してそうじゃね?」

「聡が…」

「あれじゃん?
 ハル兄に似てるし、もう卒業してるかもね!!笑」

理恵ねぇが言った

「覇流句に似るのだけは止めてよ~!!」

「しょうがねぇだろ!
 俺の弟なんだから!」

「はいはい
 あんたは黙ってなさいよ!」

「ママー、お腹すいたー」

「え?もう?さっき食べたじゃん…」

そういいながら、めんどくさそうにご飯の準備をする
渚さん