『花菜、』
『ん?』
部屋に入って、
久しぶりの2人の空間
『ありがとう』
え?
『純?』
『花菜に出会えてよかった』
どうしたの?
『今考えると、泣くほど嬉しい、
花菜に出会えた事が』
あたしもだよ?
純だけじゃない
あたしだって、
嬉しい、
『今年、花菜に出会って、
最高の1年だった
神様にありがとう
花菜にも、ありがとう』
そして、
こっちを見る純、
『来年もよろしくな?』
『うん』
チュ――――
『ん………』
深いキスに変わる
純のキスは、本当に大好き
もう、純の全てが大好き
大好きなんかこして、
“愛してる”
『ん…………』
まだまだ止まらない純のキス
『ん…』
キスが止まった
静かにあたしを見つめる純、
『愛してる』
『…………。』
『来年も、よろしくな?』
真剣な顔で言う純に、
あたしは“うん”しか答えられなかった
『うん』
『これからもずっと大好き
誰にも渡さない
一生、花菜の隣に居るから』
抱きしめられた
少し離して、目を見て言う
“一生、花菜の隣に居るから”
嬉しすぎて、
涙出てきちゃった…
ありがとう…
ありがとう…
良かった、
本当に良かった
幸せだよ
純と居れて、
『何で泣いてんだよーw』
『だって、うれじいんだぼん…
あた…し、幸せだよ』
『俺も、幸せだよ』
純…。
『愛してる』
涙を押し殺して、
愛してると、純に伝えた

