『ちょっと行って来る』
『うん
ここに止まってるから、
すぐ来いよ』
『おう』
ふー…
~~♪♪♪~~
ん?
ママからだ…
――電話――
「もしもし」
「もしもし?花菜?」
「うん、どーした?」
「いやー…
買い物長いなーっと思って
今どこいんの?」
「サイゼ…拓也の」
「何?食べてるの?」
「食べてないよっ!
人の話を最後まで聞いて」
「あっー…ごめん、ごめん
で?何?」
「あ・の・ね
聡と買い物が長引いたの
いろいろ買ってて、
で、今帰ってる途中で、
拓也を拾いに来たの
サイゼに居るってから」
「あーっ、
そーだったね
今日拓也泊まるっつってたねーw笑
そーか、そーか、了解したよ」
「そ、わかってくれれば
嬉しいよ」
「うん
じゃ、後でね」
「はーい」
――電話終了――
ガチャ――――
『よぉーっ!
花菜、久々w』
電話が終わると同時に、
拓也と聡が帰って来た
『よぉー
元気してた?』
『おうっ!』
『サイゼに居たんだし、飯食ったんだろ?』
『おう』
『じゃあ、飯いらねー?』
『いる!』
『はっ!?
食えんのかよ』
『食えるよ
俺の胃袋なめんな』
『わかったよ…』
ブロロォ――――
『てか、花菜が車運転してると、
ちょっと大人っぽく見えるねw笑』
『そりゃどーも』
他愛のない話をしながら、
車は、家にむかって走り出した

