――――――――
『花菜ー!!!
起きてー!!』
ん…?
『花菜っ!!』
『な…に…』
うるさいなー…
誰だよ
何もないんだから、
寝かせてよ
『なにじゃねーよ
起きろっ!
もう3時だぞ?
いつまで寝てんだよっ
掃除しろ、掃除っ!』
バシッ――――
いったー!!!
『痛いなっ!!
今寝てるの
邪魔しないで』
叩かれた衝撃で
飛び起きた
『邪魔しないでじゃねーし
お前も掃除手伝え』
聡かよ…
毎回、起こし方が雑なんだよ!
てか、何で掃除なんかしなきゃいけないのっ!!
少しくらいゆっくりさせてよ
『やだ』
『やだじゃねーし
掃除終わったら寝ていいから
手伝え』
『やだ
寝終わったら手伝う』
『お前が起きたら夜だよっ!!』

