I love you



『早くない?
 藤田さん、満足してないんじゃない?』

ボーイに問いかけた

『ハルさんは№2です
 あれくらいの時間しかないって事は、
 お客様もわかっているでしょう』

『そう…』

『あっ!
 先に、ビップルームのお客様のとこへ
 行きます
 待ちくたびれてるようです
 「久々にハルのとこへ来たんだ
 ハルに会わせろ」
 って言ってるみたいですよ?
 ビップルームですから、
 結構すごい人なんですかね?
 ハルさん、覚えはないんですか?』

ビップルームにあたしのお客様か…

『誰だろう…』

『ハルさんも、
 お客様を
 みんな覚えてるわけじゃないんですねっw』

『当たり前じゃない…
 覚えるなんて無理よ…
 ユリの
 お客様の相手もしなきゃなんないのに…』

『そうですよねw
 あっ、
 もうビップルーム近いですよ』