~要side~

その頃壁に隠れて一部始終を見ていた三人は…?



な、なにぃー!!!
朔也が告白!?

「あらら。要先こされたね。」

「…くそー!!」

あー!!どうすんだ!?

「まぁ、夢ちゃんの気持ち次第やない?」

「うーん…。」

成り行きをみるか…。

「夢ちゃんも帰ったし俺らも帰ろや。」

あれ?部屋って…。

「朔也と一緒!?!気まずいって!!」

「仕方ないでしょ。」

「はぁ…。」