「あっ、そうだぁ~!夢ちゃん一緒に海行かない~?」

「男から守ったんで。」

「ほ、ほんとに!?助かる!!」

良かった…。

「んじゃ要も行くよぉ!!」

「えっ!?俺も!?」

「もちろん♪」

要くんは准くんに引っ張られながらついてきた。

海に行くともう皆楽しそうに遊んでいる。

「夢ちゃん、着替えといで。」

「う、うん…。」

わたしは水着に着替え、その上にパーカーを着た。

外にでると三人も水着姿になっていた。

やっぱりかっこいいなぁ…。