「アハハ!!それはないから!!」

「そっか…。」

「これもしかして噂になってる?」

「え?う、うん。」

「あー。それはちょっとね…。」

「まぁ俺からも皆に言っとくから。」

その言葉にほっとした時、

「夢ちゃ~ん!!」

「朔也が呼んでるよ。」

「うん!じゃあよろしくね。」

「分かった。」

朔也くんのところへ戻ると

「お茶でよかった?」

「うん、ありがとう。」

朔也くんと噂になってるんだ…。と思うと複雑な気分になった。