「ちょ、ちょっと待って!!写真撮影なんて無理!!」

「無理じゃないよね…?」

うわっ、昴くんから黒いオーラが…。

「「む、無理じゃないです…。」」

「だよね~?んじゃ準備しといてね?」

鼻歌を歌いながら昴くんは去っていった。

「やっぱ逆らえないよな…。」

「あぁ…。」

今、皆の心が一致した気がした。