「次は夢ちゃんやで~♪」

「あ…。」

焼き肉のために仕方なく着替えた。

「ど、どう…?」

「可愛いー!!」

「優勝確実じゃね?」

「でもさぁホントに客来ると思う?」

その言葉にみんな固まった。

「ふっふっふ。そこはちゃんと考えてあるで。」

「なに!?」

「要と夢ちゃんが外に立てば…ね?」

「それいい!!」

「決定~♪」

「え…。か、要くん…。」

要くんに助けを求めたものの。

「まぁ…仕方ないんじゃない?」

いやだぁーーーー!!!!