───「うふ──こっち♪」と、真理が腕を組んだのは──… ───ホッ──… 「どうも、初めまして。君が美咲ちゃん?俺、高木信一。よろしく」 と、いかにもスポーツマンタイプらしい爽やか笑顔の方だった──。 よかった─…彼じゃなかった──! 想わず胸をなでおろし、「こちらこそ、宜しくお願いします。」と挨拶した。 そして、チラッと彼を見たら 「久しぶり。やっぱり君だったんだ。」 と、微笑んだ。 ドキン──!