───── 「美咲ちゃん、こっち。」 「あ、はい。」 ねぇ~アフロディーテ様 これは本当に現実ですか? それとも、恋に臆病になっていた あたしに情けをかけてくれたアナタが見せてくれた幻ですか? こんな風にもう一度 北村さんとこうして同じ時間を過ごせて 同じものを見て 同じもので笑って… もう二度と会えないと思っていた人… もう二度と話すことも触れる事もてきないと思っていた人と またこうして出会えるなんて… これがもしも夢の中の世界なら どうか二度と夢から覚めないで──…