「妹の方には手出すなってさ。今回は本気みたいだよ奏」 「ふーん。本気ねぇ~…」 いまいち信用出来ね~よな。 まぁ俺にとばっちりが来なきゃなんだって良いけど。 「だからお姉ちゃんの方にしようと思ってさ~。気の強い女の子も俺のセクシーボイスには敵わないっしょ♪」 「自分でセクシー言うな…」 「響くーん始めるよ~!」 響夜のチャラ男発言&ナルシストぶりに呆れ返って居る所に、Cool Boyの編集長が響夜を呼びに来た。 やっと解放される…。 と思ったのに……