その後も、亜季の男の子談義を聞き…。 「あ!そういや、結衣奈の好きな人の話しじゃなかった!?」 散々話して、思い出したように言う亜季。 「え…!あ、あたしの話しは良いよ! それより…買い物とか早く行かない?遅くなっちゃうよ?」 結衣奈…上手く逸らしたな…。 「え~…ってもうこんな時間!?カラオケも行くのにヤバいじゃん!」 『カラオケ!?聞いてないんだけど!今日は無理じゃない?』 あたし達、明日朝から撮影なんですけど…。