「ダメダメ!ただ勉強が出来るだけの頭でっかちじゃ意味無いの! やっぱり男は顔も良くないと!」 なんて力説する亜季。 『意味無いって;;』 「無いでしょ!?だからイケメンと知り合ったら紹介してよね!2人とも!」 なんて、また目をキラキラさせてあたし達の手を片方ずつ掴む亜季。 『「はぁ…」』 亜季のあまりの勢いに呆気に取られ、そんな言葉しか出ないあたし達。 「あんた達…凄いマヌケ面だけど。 モデルなのに大丈夫?」 いやいや…あなたのせいですから!