「絵玲奈本当に忘れてたの~!?」
『も~!結衣奈まで!っていうか覚えてたなら言ってよね!』
毎日一緒に居るのに何で教えてくれないのさ!!
「そんな…忘れてるなんて思わないもん」
「自分が悪いんじゃん。ま、幸い相方が頭良くて良かったね?」
そう言ってポンッと肩を叩いてくる亜季。
『だって~…』
「言い訳は受け付けませ~ん。とにかく、結衣奈に今日からでも勉強は教えて貰った方が良いんじゃない?このままだと赤点だよ!」
う~…悔しいけど、本当に亜季の言う通りだよね…。
このままだと赤点…それは嫌!!
『結衣奈!今日撮影休みだし、勉強教えて!』
今日は久しぶりに撮影が休み。
やれる時にやっとかないとね。
「えっ!今日は…ちょっと約束があって…」
急に顔色が変わった結衣奈。
約束…?

