美人薄命


「なぁ春、アメリカって事はいいのあった?」


心なしかワクワクした表情で尋ねる陽平さん。
芽衣も何の話か分からないようで首を傾げている。


「まぁ今までのは確保した。あとは俺の分。」


「何見付けたんだよ?」


「ターコイズ。」


「マジで!?」


「ちょっと何の話なの?」


痺れを切らした芽衣が口を挟む。