美人薄命



一瞬で三人の動きが止まる。


「悪い話じゃないって!
やっぱり私にはリーダー向いてなかったから適任な後輩に任せただけ。自信が付いたし、やって良かったけどもっと学ばないとリーダーにはなれないって事が判った。」


「もー成功させたんだから、そんなの気にしなくていいじゃん!」


「まぁミトらしいけど!」


芽衣や明日香が安心したような顔になる。


「ほら、私が出世してたら此処にも滅多に来れなくなってたかもよ?」


「うわ、それ困るな〜。」


芽衣や明日香よりも陽平さんが1番最初に反応して皆がお腹を抱えて笑う。


こんなに笑ったの久し振りかも。

嬉しいことや悲しいことがあればこうやって集まって、最後はちゃんと笑顔になれる。


皆が居てくれて良かった。