あたし÷俺様王子=禁断

レンが一瞬、
正気に戻った隙をあたしは見逃さなかった。



レンを突き飛ばし、出口のドアを目指して駆け出す。



「ひ、ひなー
お、俺が悪かった。
ち、ちょっと待ってくれよぉー」



もうすぐだ。
もう少しでこの惨状から逃れられるんだ。



あたしがドアのノブに手をかけた時、



レンの手が、あたしのスカートを掴んだ。



勢い余って、スカートはずり下ろされた。



『なっ、何やってるのっ!!!』



「ゴメン。ひな。
もう、興奮しちゃって我慢できないや」





興奮したレンは再び、
あたしに襲いかかる。





『レンー
ヤメテぇぇぇぇぇぇぇ
イャアァァァァァァァァ』