あたし÷俺様王子=禁断

「ひなちゃんをイジメるなっ!!」



『レンくんっ!!』



「おい、みんな〜
弱虫のレンがやって
来たぞ〜
よし、みんなでブッ飛ばしてやろうぜ」



「まけるもんかっ!
ボクがひなちゃんをまもるんだっ!!」



「みんな、レンをやっちまぇー」



『レンくんがかわいそうだからヤメテ!!』



レンはワルガキ達に
立ち向かって行った。



でも、レンがワルガキ達に勝てるはずもなくボコボコにされていた。



「ひ、ひなちゃん、
い、いまのうちに
に、にげてぇ……」



『レンくんっ!!』



「弱虫のくせにオレたちに向かって来るからこうなるんだよ。
さぁ、ひな。
もう、オマエの味方はいなくなったんだから、おとなしくコッチにニワトリをよこせ!!」



『ぜったいヤダもん』



「よし、みんな。
こうなったら相手が女子でも、ぶんなぐってニワトリをうばうんだ」



『ひなー
にげるわよっ』


あたしは走って逃げ出した。



ドテッ!!!



『イタイよぉぉぉぉ』



あたしはコケてしまった。



「よし、ヤキトリ用のニワトリをもらったぞっ」



『ひなぁぁぁぁぁぁ』





「オマエら!!
そこまでにしとけ」