あたしの王子様は、大きな大きな手で泣いているあたしの頭を優しく撫でながら約束してくれたんだ。
「ほら、また泣く。
泣いちゃダメだって言っただろ。
かわいい顔が台無しになっちゃうからな。
女の子はいつも笑顔じゃなくっちゃな。
これからは頑張って泣かないよ。
いつも笑っているよ。
そう、お兄ちゃんと約束してくれるか?」
『ぐすっぐすっ。
うん。やくそくするよっ』
「よし、えらいな。
そしたらさ、10年後、さっき会った神社でお兄ちゃんとまた会おうね」
『えっ、ほんとぉ!?
うん。やくそくだよっ♪』
「それまでには泣き虫を直しとくんだぞ」
『はぁーぃ♪♪♪』
「ほら、また泣く。
泣いちゃダメだって言っただろ。
かわいい顔が台無しになっちゃうからな。
女の子はいつも笑顔じゃなくっちゃな。
これからは頑張って泣かないよ。
いつも笑っているよ。
そう、お兄ちゃんと約束してくれるか?」
『ぐすっぐすっ。
うん。やくそくするよっ』
「よし、えらいな。
そしたらさ、10年後、さっき会った神社でお兄ちゃんとまた会おうね」
『えっ、ほんとぉ!?
うん。やくそくだよっ♪』
「それまでには泣き虫を直しとくんだぞ」
『はぁーぃ♪♪♪』

