あたし÷俺様王子=禁断

『ママ、何でその事を知ってるの!?』



「それは、ヒ・ミ・ツ♪」



『……』



この2010年に
「ヒ・ミ・ツ」って、ファッションは若くてもママ、やっぱ、オバサンだ……


「で、お嬢様に罵られていた時にも笑顔でいたの?」



『罵られてるのに笑っていられるワケないじゃん。
あたし、Mじゃないし!』



あっ、ママのせいで、また大声出しちゃったじゃん。



恥ずかしいよぉ〜



「ヒヨコ王子と約束したんでしょ。
わたしは、いつも笑顔でいるよって」



そっか、ママも王子様と約束した現場にいたんだ。



『約束はしたけど、どうしても笑えない時だってあるよね。
それに彼は約束を破ったんだよ』



「昔から約束と処〇膜は破るためにあるって言うじゃない」



『処〇膜の方は聞いた事ねぇし。
てか、電車の中で下ネタトークヤメテ!!』



「でも、ヒヨコ王子との約束は守るべきよ。
乗客のみなさん……」



『ちょっとちょっと、ナニ呼び掛けようとしてるのっ!!!
ヤメテぇぇぇぇぇぇぇぇ』