主従関係

「ううーん」


声を出したかと思うと手首を掴まれた。



ドサッ


あれよあれよの内にベッドに引っ張られ、直人様に覆いかぶさるような形になってしまった。


うわわわ。


「なっ直人様!!」


すると今度は私をクルリと横に倒し抱きしめてきたっ!!


バクバクバクバク。
心臓がおかしくなっちゃう!!


「直人様!!」

ドンッ!!

耐え切れずに直人様をおもいっきり突き飛ばした。


「うわぁ!」


直人様はベッドの隅まで突き飛ばされ、勢い余ってゴロゴロっとベッドから落ちてしまった。


ドンッ。


「いてて。」