ポツリと一人、残されて孤独を感じた。


直人様の隣はもう、私じゃないんだよね……。


そう思うとすごく切なくなり、胸が苦しかった。


さっきまでウキウキしていた気分が一気に沈んでしまった。


二人がお似合いな事は喜ばしい事なのに何故だが素直に喜べないでいた。


しかし、それが何故なのか分からずモヤモヤとしたままその日のパーティーを過ごしていた。











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