主従関係

昼休みにエリカさんを学校案内をすることになった。


「いつも、中庭でメシ食ってるんだけどエリカさんも一緒どう?
その後に学校案内しよっか?」


「いいの?ありがとう。」

中庭に行くと、いつものように花蓮と如月がお昼の準備をしていた。


「あっ!直人せんぱーい!!」


如月がぴょんぴょんと跳ね、嬉しそうに俺を手招きした。


「あなたは……本郷…エリカさん…?」


俺の隣にいるエリカさんに気づき、花蓮はビックリしていた。


それを聞いた如月は怪訝そうにエリカさんを見つめていた。


「何で…この人がここに…?」



「そーいや、何でまたウチの学校に!?」


「んー。直人にまた逢いたくてかな?」


ニコッと無邪気にエリカさんが笑った。


その言葉にドキッとした。