主従関係

「イテテテ。花蓮君…。」

苦痛に歪んだ顔をした。


さすが花蓮!!さすが道場の娘だなっ!!


一応、俺の護衛役だから強いっ!!


「今後は、直人様に気安く、触らないで頂きますか?常に、私がお守りしておりますのでご注意をして頂きたいと存じます。」


花蓮は真剣な瞳で言うとパッと藤堂の腕を放した。



藤堂が俺だけに聞こえるよう小さい声で


「テメー!!」


怒りの声で言われたが素知らぬ顔をした。


とその時、バァーンと生徒会室の扉が開かれた。