主従関係

「ごっ…ごめん。」


しゅんとなり謝る。


アワワ。やっちゃった。
マズイよな…?


「まあ、いいです。」


花蓮は俯き加減で答えた。

「…しかし、直人様…」


花蓮が頬を染めて口ごもる。

「あんな情熱的に藤堂会長に唇を奪われたのですね…」


「えっ!?」


ああ〜!!///
夢中になって花蓮にキスしたから…///


「あ…ああ。アイツは鬼畜だった…。」


慌てて、その場を合わせた。

藤堂からのは1回触れただけだけど。


「私の直人様に不埒な真似を…。ますます、許せません。」


花蓮の怒りはどうやら藤堂へ行ったみたいだな…。



ラッキー♪


「これは私がお側についていなかった失態でございます。申し訳ありませんでした。」


深々と頭を下げてきた。


「明日からは、私めが直人様を会長と一色先輩の魔の手からお守りします。」


俺の両手を掴み、胸のところでギュと握り締め、真剣な眼差しで俺に誓った。


何か、花蓮の使用人魂に火をつけたみたいだな…(苦)

うーん。藤堂にあんまり、近付いては欲しくなかったんだけど…。


まあ、勘違いしてるし大丈夫か…?