主従関係

「直人様こそ、ホントに私でいいのですか?
直人様が汚れます…。」


「今更。汚れないよ。ファーストキスした者同士だろ?」


「えっ、ソレって…」


「ん…黙って…。」


花蓮の唇に親指で触れた。

柔らかい…。


花蓮の唇に誘われるかのように自分の唇を重ねた。


甘く甘く…。


蕩けるような甘さだった。

花蓮の唇は俺を痺れさせた。


その甘さに夢中になってしまい何度も口づけを交わした…。


花蓮がとても愛おしかった…。


唇から花蓮を感じ、離れたくなかった…